日本銀行と金利の間には、切っても切れない関係があります。
それは、日本銀行が【金融政策】によって金利を操作しているからです。
この金利の操作は日本銀行が行う金融政策の中で公開市場操作と並ぶ代表的なものになります。
簡単に言うと、日本銀行が金利を上げたり下げたりして景気を調整するという事です。
以前は、公定歩合という通常の銀行が日銀からお金を借りる場合に適用される金利を上げたり下げたりして金利を操作していました。
これは、以前の金融機関が預金の金利や貸出の金利を公定歩合に連動させていたからです。日本銀行が公定歩合を上げたり下げたりする事で、これらの金融機関の金利に直接働き掛けて金利を調整していました。
今では政策金利である無担保コール翌日物の金利を誘導目標の金利にしています。
ゼロ金利政策が解除されたので、日本銀行は今後この無担保コール翌日物の金利を少しずつ引き上げていくと予想されます。
そうなれば、必然的に【銀行の金利】も上昇することが予想されますね。
銀行のローンといえば、最初に思いつくのが【住宅ローン】でしょうか?
銀行の住宅ローン以外のローンといえば、カードローンやフリーローンなどがあります。
当然、同じ銀行のローンでも、ローンの種類(内容)が異なれば金利が異なります。
上手にローンを活用するためにも、ローンごとの金利について調べて比較する事が大事です。
銀行のローンの場合、フリーローンよりも目的別のローンの方が金利が低くなります。
目的別のローンというと、住宅ローンも含まれますが、この他に教育ローンや車のローが挙げられます。
目的別のローンの場合、銀行側が担保にできる対象が明確だったりするので、リスクが低くなることから金利が低くなるというイメージです。
なので、銀行からお金を借りる目的が明確になっている場合は、その目的が該当するローンがあれば、そのローンを活用する方が金利の面で有利になります。
銀行には目的別のローン以外でも、多くのローンが用意されています。金利の面から考えて少しでも低い金利でお金を借りることができるように、いろいろなローンの金利を比較してみましょう。
住宅ローンの金利といえば、個人の場合、多くの方は人生の中でも最大の金額が対象になる金利だと思います。
住宅ローンは、さまざまな金融機関にラインナップされていますし、公的なものとしてはフラット35という住宅ローンもあります。(厳密には住宅ローンを公的に販売しているわけではありません)
【銀行の金利の比較】でも書きましたが、住宅ローンのように大きな金額のお金を借りる場合には、金利の影響も非常に大きくなりますので、住宅ローンを組む場合には、しっかり金利を比較して慎重に選びましょう。
住宅ローンの金利は、大きく分けると変動金利の住宅ローンと固定金利の住宅ローンで異なります。これらは住宅ローンを組む際に選ぶのですが、住宅ローンのように長期間の借入金の場合は、期間中の金利情勢の変化に対応する必要があります。なので金利のタイプを返済期間の途中で変更できる住宅ローンもあります。
インターネット上には、住宅ローンのシュミレーションを行えるサイトが沢山あります。
ほとのどのサイトで、金利の条件を入力すれば、無料で住宅ローンの計算ができます。
参考に計算されてみてはいかがですか?
住宅ローンと金利に関する詳しい情報は、【住宅ローンと金利】を参照して下さい。
銀行の金利が銀行ごとに異なるという事は、他の記事で説明しました(【銀行の金利が異なる理由】を参照して下さい)。
銀行の金利が異なるという事は、とうぜん金利を比較する作業が大事な事になります。
何度も書きますが、住宅ローンのように大きな金額のお金を借りる場合には、少しでも金利が低い銀行(とは限りませんが)を選びたいものです。逆に、お金を銀行に貸す、つまり銀行に預金する場合には、少しでも金利が高い銀行を選びたいものです。
10年前なら、【銀行の金利】を調べて比較するのには多くの時間と労力が必要でしたが、今ではインターネットという非常に便利なものがありますので、銀行間の金利の差を調べて金利を比較するのも以前に比べればかなり楽になりました。
銀行の金利を比較して公表しているサイトもありますし、他人の匿名の情報を信用できないならば、自分で銀行の公式サイトから金利を調べて比較する事も比較的簡単に行えます。
銀行の金利を比較してランキング形式で公表しているサイトもありますので、一度ご覧になって下さい。
『銀行金利 比較』や『銀行 金利 ランキング』などの言葉で検索してみて下さい。